まくあき

運用開始1周年

このたび「あおぞら・日本株式アラインメント・ファンド(まくあき)」は、皆さまのご支援により1周年を迎えることができました。
本ファンドは、オービス・インベストメント・マネジメント・リミテッド社*¹の長年の実績に基づく投資手法と、成功報酬型の仕組み*²により、お客さまと運用会社の利害の一致を追求する新しい形のファンドです。
今後も「まくあき」の名の通り、日本の資産運用業に新しい幕を開く存在を目指してまいります。
*1 以下オービス社といいます。
*2 あおぞら・日本株式アラインメント・ファンド(愛称:まくあき)(以下「本ファンド」といいます。)の信託報酬は、本ファンド自体に対する運用管理費用(年率1.21%(税込))と、投資対象ファンドの運用管理費用(成功報酬)の合計です。ベンチマークに対してプラスになった場合のみ報酬を受領し、ベンチマークに対してマイナスとなった場合は報酬を払い戻しする「払い戻しメカニズム」の運用報酬体系をとっています。なお、投資対象ファンドの基本報酬はかかりません。

運用実績

図1:設定来の基準価額・純資産総額の推移(日次)
図2:設定来の基準価額・純資産総額の推移(日次) 図3:設定来の基準価額・純資産総額の推移(日次)

参考指標:税引後配当込みTOPIX ※税引後配当込みTOPIXの指数値及び税引後配当込みTOPIXに係る標章又は商標は、株式会社JPX総研又は株式会社JPX総研の関連会社の知的財産です。※上記の基準価額の推移は、設定日2024年11月15日を10,000円として計算しています。※基準価額の推移は、本ファンドの信託報酬控除後の価額です。※参考指標は、本ファンドの基準価額算出時に使用する組入れファンドの対象日に合わせて前営業日の数値で指数化しています。※本ファンドの期間騰落率は、信託報酬控除後のものです。なお 、換金時の費用 、税金等を考慮しておりません。参考指標の期間騰落率は、本ファンドの基準価額算出時に使用する組入れファンドの対象期間に合わせて月末前営業日を基に計算しています。※上記は過去の実績を示したものであり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。

オービス社 コメント

オービス・インベストメンツ株式会社 代表取締役社長 時国司氏

オービス・インベストメンツ株式会社
代表取締役社長
時国司氏

ご挨拶
「せっかく株に投資するなら、日本株ではもったいない」という声を耳にすることがあります。確かに、1989年のバブル崩壊後、それが正しい時期が長く続きました。しかし、過去のリターンは将来のリターンを保証するものではありません。日本には優れた企業が数多く存在し、それらを割安に購入できる機会があるなら、むしろ投資チャンスと捉えることもできるのではないでしょうか。実際、弊社の日本株式戦略は、設定来リターンにおいて税引後配当込みTOPIXや日経平均株価のみならず、MSCIワールド・インデックスをも上回る成果を上げています*。
私たちは、「価値」に対して「価格」が割安な企業を購入することで、長期的な投資リターンを実現できると考えています。しかし、それは言うは易く行うは難し——容易なことではありません。弊社では、「本源的価値対比で安く買う」という運用哲学を支えるために、組織哲学を精緻に構築してきました。ご投資はさておき、まずはこの弊社の運用哲学や組織哲学に触れていただきたいと考えております。
*オービス日本株式戦略の設定来(1997年12月末-2025年11月末)において、税引後配当込みTOPIX:年率5.5%、日経平均株価:年率4.4%、MSCIワールド・インデックス:年率8.2%(円換算ベース、税引後配当込み)に対し、オービス日本株式戦略:年率8.3%。なお計算根拠は1997年12月末から2024年11月15日までの期間はオービスSICAVジャパン・エクイティ・ファンドのパフォーマンスをもとに、本ファンドに適用される信託報酬(年率1.21%)および投資対象とする投資信託証券において発生する信託報酬を控除することにより算出し、2024年11月15日以降は本ファンドの運用実績により算出したもの。
パフォーマンスの振り返り
直近1年間(2024年11月15日~2025年11月28日)では、「まくあき」は32.5%の絶対リターンを記録し、組入れファンドのベンチマークである税引後配当込みTOPIXの27.3%を上回りました。
2024年11月15日から2025年10月17日の期間において、最もプラス寄与した銘柄は三菱地所でした。同社は直近の数四半期にわたって堅調な決算を発表し、ほぼすべての事業セグメントで好調な進捗を示しました。また、経営陣が株主還元の強化に積極的な姿勢を示したことも、投資家から高く評価されました。
一方、同期間において最もマイナス寄与した銘柄はエービーシー・マートでした。海外事業の低迷が続いたことで業績が伸び悩み、営業利益は数四半期連続で市場予想を下回りました。しかしながら、同社がフットウェア小売市場において有する高い競争力への確信は揺らいでいません。国内事業の成長性や、今後の為替相場変動の恩恵を受ける可能性を考慮し、オービス社ではむしろポジションを積み増しました。
※上記は例示を目的とするものであり、本ファンドへの組み入れや保有の継続を示唆あるいは保証するものではありません。また、当該個別銘柄等の購入、売却等いかなる投資推奨を目的とするものではありません。

まくあき 四半期報告動画

※外部サイトに遷移します

まくあき 1周年記念動画

※外部サイトに遷移します

具体的な運用事例は?本ファンドにおける運用アプローチ事例*
*投資対象ファンド(オービスSICAVジャパン・エクイティ・ファンド)における事例をご紹介
※販売用資料(2025.8)から抜粋

サンドラッグ

企業概要

東京都を地盤に薬局のチェーン店を展開する日本の大手ドラッグストアです。
主に医薬品や化粧品、ベビー雑貨、日用雑貨などを取り扱っています。1998年時点で84店舗を運営しており、足元では1,400店舗以上を展開しています。(2024年8月末時点)

写真:サンドラッグ
投資行動
  • ● サンドラッグは1998年以降、24年間にわたって保有を続けてきた銘柄です。オービス社が初めて同社への投資を開始した1998年当時、同社は平均以上の成長余地がある優良企業にもかかわらず、平均以下のバリュエーション(企業価値評価)が付いていると考えました。
  • ● 当時の投資妙味は、他のドラッグストアの買収および低コストの業務運営により市場シェアの拡大が見込めるというものでした。
  • ● 投資期間において、同社の時価総額は大幅に増加したものの、本源的価値も同程度に向上したという見方から、割安感が継続していると考え、今なお保有を続けています。
株価の推移:サンドラッグ

ダイセキ

企業概要

中部地方において産業廃棄物処理業を営む環境リサイクル会社です。同社は工業用プロセスオイルおよび潤滑油の販売なども行っています。

写真:ダイセキ
投資行動
  • ● 2020年の中ごろに、ダイセキへの投資を開始しました。当時オービス社の考えた投資妙味として、国内の工業生産量に回復がみられれば業績が上向くと予想される点、および社会全体における環境意識の高まりも追い風になり得る点がありました。
  • ● その後、実際に工業生産量は回復し、同社は好調な業績を発表しました。また、多くの国内企業が環境に配慮した取り組みの実績を求めるようになったため、同社の提供する専門的なリサイクルサービスへの需要の期待感が高まりました。さらに、環境に優しい事業に対する投資家の評価が高まったことも、株価の押し上げ要因となりました。
  • ● 同社が成長余地のある優良企業であるという考えは維持していたものの、事業の成長性がより適切に市場に評価され、株価に反映されるようになったと考え、2021年末に完全売却しました。
株価の推移:ダイセキ

総合商社

三菱商事
企業概要

三菱商事は多業種にわたる幅広い事業を手掛ける総合商社です。金属、素材、食料品、電力などの分野において、世界各地で事業を展開しています。

株価の推移:三菱商事
住友商事
企業概要

住友商事は金属、機械、化学品、燃料、食料品、繊維など様々な商品の輸出入を行う総合商社です。同社は不動産、建設、物流、保険、金融、リース業なども営んでいます。

株価の推移:住友商事
投資行動
  • 写真:総合商社
  • ● オービス社は2013年の初めに三菱商事と住友商事への投資を開始しました。当時の投資妙味として、両社ともに事業資産の質が市場に過度に低く見積もられているという点、さらに両社ともに資本配分の改善が見込めるという点がありました。
  • ● オービス社のようなコントラリアンな運用アプローチでは、「早く買いすぎる」ということが往々にしてあります。両社の場合も、減損損失の計上やコモディティ価格の下落に起因する収益悪化により、投資開始後3年間はベンチマークに対してアンダーパフォーム(相対的に下回ること)を続けました。この間、オービス社は両社の本源的価値の分析を続け、長期的な見通しについての確信度は変わらなかったため、忍耐強く保有を続けました。その後、両社は安定的に配当性向を向上させ、さらに事業投資における投資規律の改善がみられるようになりました。こうした動きに伴い、多くの投資家がオービス社と同様に資本配分の改善に対する期待感を抱くようになりました。このような市場の再評価により、株価は上昇を続けました。
  • ● 2020年8月、ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイ社は両社を含む日本の5大商社への投資を発表しました。この時点で、オービス社のポートフォリオにおける両社のウェイトは10%を占めていました。その後、株価の上昇に伴い、本源的価値と株価との乖離が縮小したと考え、2023年の初めに両銘柄を全売却しました。

※上記は例示を目的とするものであり、本ファンドへの組入や保有の継続を示唆あるいは保証するものではありません。また、当該個別銘柄等の購入、売却等いかなる投資推奨を目的とするものではありません。上記は過去の実績であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。写真はイメージです。
出所:オービス社、ブルームバーグのデータを基にあおぞら投信が作成。

オービス社について

オービス社は、グローバルな株式投資戦略を提供する独立系資産運用会社です。オービス社の歴史は、半世紀前、創業者アラン・グレイがAllan Gray Proprietary Limited(アラン・グレイ・プロプライエタリー・リミテッド)を設立した1973年に始まりました。同社は現在南アフリカ最大の非上場運用会社となっています。1989年、「ファンダメンタル・長期・コントラリアン*」というアプローチでの運用を、アフリカ以外の世界にも広げるため、オービス社を設立しました。以降、そのアプローチは不変のものとして、お客さまに長期リターンを提供するという目標とともに受け継がれています。*コントラリアンを皆とは異なる銘柄選択=過小評価された銘柄の発掘という意味で使用します。

オービス社について

あおぞら投信は、投資家の皆さまの利益に資する投資信託の提供に尽力してまいりますので、今後ともご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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(当サイトでの指数について)税引後配当込みTOPIXの指数値および税引後配当込みTOPIXに係る標章又は商標は、株式会社JPX総研又は株式会社JPX総研の関連会社の知的財産です。日経平均株価は、日本経済新聞社によって独自に開発された手法によって算出される著作物であり、日本経済新聞社は、日経平均株価自体及び日経平均株価を算定する手法に対して、著作権その他一切の知的財産権を有しています。MSCIワールド・インデックスはMSCIが開発した指数です。同指数に対する著作権、知的所有権その他一切の権利はMSCIに帰属します。またMSCIは、同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。

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