てつさん あおぞら・徹底分散グローバル株式ファンド
あおぞら投信株式会社(代表取締役社長:野村 孝禎、本店:東京都千代田区、以下「当社」)は、当社が設定・運用している「あおぞら・徹底分散グローバル株式ファンド(愛称 てつさん)」が格付投資情報センター(R&I)が選定する「R&Iファンド大賞 2024」において、優秀ファンド賞を受賞したことをお知らせいたします。
部門 | カテゴリー | 賞 | ファンド名称 |
---|---|---|---|
投信部門 | 外国株式コア | 優秀賞 | あおぞら・ 徹底分散グローバル株式ファンド(愛称 てつさん) |
R&Iファンド大賞 2024
「R&Iファンド大賞 2024」とは?
R&Iファンド賞とは、5,700本を超える国内の公募投資信託の中から、「優れた運用実績を示したアクティブファンド」を表彰するアワードです。R&Iは投信運用に関する利害関係者と一線を画し、自ら運用も手掛けていません。中立的な立場からファンドを審査しています。
選考方法について
「投資信託部門」は過去3年間、「投資信託10年部門」は過去10年間、「投資信託20年部門」は過去20年間を選考期間としている。選考に際してはシャープレシオによるランキングに基づき、最大ドローダウン、償還予定日までの期間、残高の規模等を加味したうえで選出している。選考対象は国内籍公募追加型株式投信とし、確定拠出年金専用およびSMA・ラップ口座専用は除く。評価基準日は2024年3月31日。
あおぞら・徹底分散グローバル株式ファンド(愛称 てつさん)
本ファンドは、先進国株式と新興国株式に投資する2つのファンドを組入れることで、世界中の株式に広く分散投資できるようになっており、その組入銘柄数は10,000銘柄以上に及び、信託財産の長期的な成長を図ることを目的として運用するファンドです。
てつさん 基準価額・純資産総額の推移
(2015/3/26-2024/4/23)
当社は今回の受賞を励みに、投資家の皆さまの利益に資する投資信託の提供に尽力してまいりますので、今後ともご愛顧賜りますよう、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
商品概要
- ファンド名称
- あおぞら・徹底分散グローバル株式ファンド(愛称 てつさん)
- 商品の特徴
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- 世界の株式に広く分散投資
投資信託証券を通じて世界の株式(新興国の株式を含みます。)に市場の代表的なインデックスよりも幅広く分散投資を行うことで、リスク分散と収益の獲得を目指します。 - 低コストで注目される新しい運用手法
個別銘柄の選択に焦点を当てるのでもなく、市場インデックスを模倣するのでもない新しい運用手法で、「非従来型アプローチ」といわれています。 - 学術的研究に基づく運用手法
学術研究から得られた特性に着目し、長期的・安定的に一般的な市場インデックスを上回る収益を目指します。
- 世界の株式に広く分散投資
- 運用管理費用(信託報酬)
- ファンドの日々の純資産額に対して、年率0.8355%(税込)程度を乗じた料率をご負担いただきます。* 本ファンドの信託報酬に本ファンドが投資対象とする投資信託証券の運用報酬を合わせた、投資者が実質的に負担する信託報酬です。
- 関係会社
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委託会社:あおぞら投信株式会社販売会社*:株式会社あおぞら銀行
株式会社大垣共立銀行
株式会社沖縄銀行
株式会社但馬銀行
株式会社トマト銀行
株式会社富山第一銀行
株式会社長野銀行
株式会社福島銀行
株式会社SBI証券
auカブコム証券株式会社
OKB証券株式会社
キャピタル・パートナーズ証券株式会社
GMOクリック証券株式会社
東海東京証券株式会社
松井証券株式会社
マネックス証券株式会社
丸八証券株式会社
楽天証券株式会社受託会社:三井住友信託銀行株式会社
- *販売会社は2024年4月25日時点の情報です。
- *本ファンドは、NISAの「成長投資枠(特定非課税管理勘定)」及び「つみたて投資枠(特定累積投資勘定)」の対象ですが、販売会社により取扱いが異なる場合があります。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
- ファンドの費用
- 購入時手数料:購入価額に、3.3%(税抜3.0%)を上限として販売会社毎に定める率を乗じて得た額。つみたて投資枠でご購入の場合は購入時手数料はかかりません。詳しくは、販売会社へお問い合わせください。
- 信託財産留保額:ありません。
- その他費用・手数料: 監査費用、印刷費用等、計理業務およびこれに付随する業務に係る費用等、信託事務の諸費用が信託財産の純資産総額の年率0.2%を上限として日々計上され、毎計算期間の最初の6ヶ月終了日および毎計算期末または信託終了のときに信託財産から支払われます。また、投資対象とする投資信託証券において管理報酬等が別途加算されますが、当該投資信託証券の資産規模ならびに運用状況等に応じて変動するため、受益者が実質的に負担する当該管理報酬等の率および総額は事前に表示することができません。※税法が改正された場合等には、税込手数料等が変更となることがあります。
- 投資リスク
- 投資信託は預貯金と異なります。本ファンドは、値動きのある有価証券等に投資を行いますので、基準価額は変動します。また、為替の変動による影響を受けます。したがって、投資家の皆さまの投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。本ファンドの信託財産に生じた利益および損失は、すべて投資家の皆さまに帰属します。主な変動要因は次の通りです。
●株価変動リスク●為替変動リスク●カントリー・リスク
※基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。 - 「R&I ファンド大賞 2024」について
- 「R&Iファンド大賞」は、R&Iが信頼し得ると判断した過去のデータに基づく参考情報(ただし、その正確性及び完全性につきR&Iが保証するものではありません)の提供を目的としており、特定商品の購入、売却、保有を推奨、又は将来のパフォーマンスを保証するものではありません。当大賞は、信用格付業ではなく、金融商品取引業等に関する内閣府令第299条第1項第28号に規定されるその他業務(信用格付業以外の業務であり、かつ、関連業務以外の業務)です。当該業務に関しては、信用格付行為に不当な影響を及ぼさないための措置が法令上要請されています。当大賞に関する著作権等の知的財産権その他一切の権利はR&Iに帰属しており、無断複製・転載等を禁じます。
アワード受賞に際して
運用部門コメント
てつさんは、日本を含む世界の株式に徹底した分散投資を行うことで、グローバル経済の成長の可能性を逃さない運用を行っています。組入れファンドにおける組入銘柄数は、市場の代表的なインデックスよりも遥かに多い10,000銘柄以上に及び、少額の投資でも世界中の株式に投資することが可能な商品です。
組入れファンドの運用は、世界的に著名な学識経験者がコンサルタントを務め、学術的研究を応用する運用を実践しているディメンショナル社が行っています。その投資手法は、長期的・安定的にリターンの向上が期待できる特性として、①企業規模、②相対価格、③収益力に着目します。長期的には、①企業規模においては小型株、②相対価格においては割安株、③収益力においては高収益株のリターンが優位になる傾向に着目し、その保有割合を相対的に高めることによって、長期的に市場インデックスを上回るリターンを目指すものです。
・いつ買ったら良いのか? ・大きな下落や景気の低迷は大丈夫なのか? ・何を買えば良いのか? にお応えするために、下落も味方にできる積立投資によって、長期投資で時間を味方につけつつ、世界の株式に徹底的に分散投資することで、世界経済の成長の可能性を逃さず獲得していただきたいと考えています。
取締役運用本部長
髙橋 誠一郎