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No.472 第9回サッカー女子ワールドカップ ―スポーツにおける女性活躍―
今週の一句
"勝利を 目指して戦う 選手たち レフェリー含めて 世界の仲間に"
FIFA 女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド 2023において、日本代表(なでしこジャパン)は、初戦のザンビアにしっかりと勝利して1次リーグをスタートしました。世界のサッカー界の頂点に立ったことがあるのは、男子ではなく2011年ドイツ大会で優勝した女子であり、日本のサッカー界では女子が歴史を作っているとも言えます。今大会もこれから激戦が続きますが、2011年大会で優勝を決定づけるPKを蹴った熊谷紗希キャプテン(4大会連続4回目の出場)を中心に良い試合をして欲しいと思います。
今大会への日本からの参加は、選手だけではなく審判団にも注目です。開幕戦のレフェリーという大役を山下良美主審、坊薗真琴副審、手代木直美副審の日本女子トリオが務めました。このトリオは前回に続いてワールドカップへの参加となります。山下主審は昨年のカタールの男子大会でも日本人初の女性レフェリーとして選ばれるなど、Jリーグ(J1)でのレフェリングの実績を評価されて世界への道が広がっています。スポーツにおける女性の活躍は、社会にとっても大きな変化を示していることに繋がるのです。今回の豪州・ニュージーランド共同開催大会では、出場32チームのキャプテンが8種類のキャプテンマーク(腕章)を着用して出場しています。日本代表の熊谷キャプテンは紫の『ジェンダー平等』を選びました。その他にも『先住民』、『万人のための教育』などのメッセージが今回の大会を通して示されています。世界の祭典であるからこそ、今スポーツができること、それを応援することができる喜びを感じるとともに、この時間がこれから先も続いていくことを考える機会なのだと思います。
出場32チーム


8種類のキャプテンマーク
出所:各種資料を基にあおぞら投信が作成。