
新企画! あおぞら投信×上智大学学生団体「Sophia Start-up Club」 コラム新連載のお知らせ
この度あおぞら投信は、上智大学の学生団体「Sophia Start-up Club」と協働し、大学生の皆さんが日常気になっている投資や経済、ライフ、地域などに関連するコラムの連載をスタートいたします。
投資を始めてみたいけど何から始めたらいいのだろうという悩みや、ニュースでよく耳にするけどよくわからない経済の話、あおぞら投信本社と上智大学のキャンパスがある四ツ谷周辺の話題など、大学生の視点からのさまざまな情報をお伝えしていきます。
投資初心者の方や、若い世代の方へも分かりやすいコラムを掲載できるよう、努めて参りますので、ぜひ皆さまお楽しみにお待ちください!
まずは、この連載のスターターを務める上智大学学生団体「Sophia Start-up Club」のご紹介です。
こんにちは。上智大学経済学部経営学科4年、Sophia Start-up Club副代表の手島佑と申します。学生という立場では、なかなか普段の生活の中では接点を持つことが難しい運用会社であるあおぞら投信さんと、思いもよらず機会をいただき、新連載を始めることができたことを非常に嬉しく思っています。「Sophia Start-up Club」は2021年に創設された上智大学初の公認起業サークルで、今年3期目を迎えました。初投稿となる今回のコラムでは、Sophia Start-up Clubが何を目的に活動しているのか、そして私たちが1年以上かけて取り組んできているプロジェクトについて、読者の皆さんに分かりやすくご説明できればと思います。
Sophia Start-up Clubは、「上智から世界へ」をビジョンに掲げ、上智大学でアントレプレナーシップ(ゼロから会社や事業を創り出す(起業思想))を持つグローバル人材を増やすことに貢献することを目的に日々、活動しています。既に起業している学生から起業に少し興味があるという学生まで、幅広い層の学生が所属しているコミュニティとなっています。私たちの考えとして、起業はあくまでも解決手段のひとつでしかなく、必ずしも起業を推奨するというわけではありません。新しい事業を創造しリスクに挑戦する起業家の姿勢や資質から生まれた概念がアントレプレナーシップであり、起業をしないとしても、グローバルに活躍できるリーダーには必要不可欠な資質であると考えています。このことは上智大学のミッションとも関わっています。上智大学のミッションの中には、「本学は、多様性のある環境の下で多様な教育プログラムを展開し、多様な進路を支援することによって、それぞれの立場から社会に貢献するリーダーを輩出します」という文言が入っているからです。活動を通してアントレプレナーシップを養うことでより、ミッションの達成に貢献したいと考えています。
起業家の数が全てではないですが、起業のチャンスを広げるべく、上智大学に通う学生にとって、自らリーダーシップを発揮して何かを成し遂げていけるような環境や、学生を恒常的にサポートする体制を整備することが重要だと考えております。私たちがアントレプレナーシップを持つ学生の代表として、上記の環境や体制を率先して整えていくことを決意しました。そして、社会に対して様々な立場から貢献している現役の卒業生・上智生が一堂に介して、お互いの活動を披露し、ひいては支援を受けることができるきっかけとなるような場を設けようと考え、4月22日にビジネスピッチイベント「YOTSUYA HATCH」を開催することとなりました。学生起業家や卒業生の起業家の方がピッチをし、VC(ベンチャーキャピタル)の方や大学の先生方、そしてあおぞら銀行の方々にも会場にお越しいただいて、評価していただくような形となっています。ピッチイベント後には交流会の時間も設けていて、上智大学の学生や卒業生だけでなく、他大学で活躍されている方も楽しめるイベントになっています。横のつながりも縦のつながりも広げていけるようなそんな場にしていきます。
今後は、私だけでなくアントレプレナーシップを持ったSophia Start-up Clubの他のメンバーもコラムを継続的に書かせていただくことになっています。日頃から起業のみならず、経済や投資に関する情報も収集し、活動にも精力的に取り組んでいきますので、どうぞよろしくお願いいたします。