2023年の振り返りと気づき
こんにちは。上智大学経済学部経営学科4年、Sophia Start-up Club(以下SSC)初代副代表の手島佑です。今回が今年、最後のコラムになるということで、2023年を振り返っていきたいと思います。2023年も世界情勢や世界経済など幅広い分野で、様々な出来事がありました。私たちの身近なところでの大きな変化と言えば、5月8日に新型コロナウイルスが5類に引き下げられ、行動制限が緩和されたことがあると思います。それまでのマスクの着用が当たり前であった生活から、マスクを着用しなくても良い生活に戻ることに、逆に、少し戸惑いを覚えた方も少なからずいらっしゃったのではないでしょうか。
様々な変化があった本年ですが、私自身が一学生、そして一生活者として感じた国内の変化の一つに、投資への関心の高まりがあります。来年から新NISA制度が始まることもあり、盛んにマスメディアで取り上げられていたことが一定程度、関心を高めることに寄与していたことと思います。マスメディアだけでなく、ソーシャルメディアでも投資に関連した発信をするアカウントが伸びていることも、注目すべき点だと私は感じています。Z世代と言われる私たちが、NISA制度をはじめとした投資についての情報を、いかにして収集しているかの一部をご紹介させていただければと思います。
※あおぞら投信 コラム編集部注
以下の文章は、あくまで学生が投資に関する情報収集をする際にSNSを活用している一例をご紹介する趣旨であり、以下に挙げられた情報収集先を推奨したり、正確性を保証するものではありません。
今回はその一例として、縦型のショート動画プラットフォームである「TikTok」で発信をされている「つみたてNISANてるぞう」というアカウントをご紹介したいと思います。
このアカウントでは、つみたてNISAをはじめとしたお金に関連する情報を発信されています。先日、フォロワーが10万人を超えたことからも、人々の投資への関心の高まりが伺えます。そして、注目すべき点は「TikTok」というプラットフォームでフォロワーが伸びていることだと考えます。「TikTok」は、10〜20代の利用者の割合が他のプラットフォームに比べると多いという特徴があります。そのような特徴を持っているプラットフォームで、フォロワーが伸びているということは、Z世代と言われる若い世代の中でも投資への関心が高まっているということを裏付ける根拠の一つになると言えるのではないでしょうか。
このようにマスメディアではないところから情報収集をすることが当たり前になってきているというこの流れも、私たちより少し上の世代の社会人の皆様からすると大きな変化なのかもしれません。無論、マスメディアや金融機関など公的な組織が出している情報よりも信用度に欠ける部分があるところは否めません。間違っている情報に惑わされることがないように、金融リテラシーを身につけると同時にメディアリテラシーを高めていくことは必須になるでしょう。
進化論で有名なチャールズ・ダーウィンが「最も強いものが生き残るのではない。最も変化に敏感なものが生き残るのだ。」という格言を残したように、物事の変化がより激しくなっていくこれからの世界においては、変化に対応できなければより生き残ることは難しくなっていくのだと思います。これまでは、私たちが新たなカルチャーを創っていく若者の期間でしたが、年齢が上がるにつれ、社会でカルチャーを創っていく役割はZ世代以降の世代にバトンタッチされていくでしょう。「変化」を嫌うのではなく、「変化」を楽しめるように心に少し余裕を持ち、これからの若い世代が創っていくカルチャーやトレンドを早く掴み、それに対応し、変化を楽しめる自分でいられるようにしていきたいと思っています。
様々な変化があった本年の「変化」のひとつとして、新たに始まったコラムの執筆活動も、あおぞら投信の皆様、そして読者の皆さまのおかげで、紆余曲折を経ながら、継続することができています。今後も、「変化」をしながら継続できるようにしていきたいと思っています。今回も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。2024年が皆様にとって良い年となりますように。
あおぞら投信 コラム編集部より・・・
インターネットやSNSが普及している現代においては、情報収集の方法も数えきれないほどあります。自らの目指す目標(ゴール)に向かって資産を育てていけるよう、正しい情報を選んでいくことが重要ですね。