ご挨拶

次の10年に向けて、未来をひろげる運用会社へ あおぞら投信株式会社 代表取締役社長 野村 孝禎

あおぞら投信は、2024年2月に設立10周年を迎えました。
無事10周年を迎えることができましたのも、弊社ファンドをご愛顧いただいている受益者さま、地域金融機関、証券会社をはじめとする全国の販売会社さま、弊社業務をサポートいただいている全てのお取引先さまのおかげであり、心より感謝申し上げます。

あおぞら投信は、設立以来『お客さまの大切な資産形成のお役に立ち、豊かな人生を過ごすための商品を提供する』ことを企業理念として掲げ、優れた運用手法による世界への投資機会を提供してまいりました。その一例として、弊社設立とともに提供を開始いたしました公募投信「ぜんぞうシリーズ」は、現在までに34ファンドを設定し、うち2021年1月以前に設定した21ファンドが目標である収益率15%を達成し、受益者の皆さまから高くご評価をいただいております。

本年から少額投資非課税制度(NISA)の抜本的拡充と恒久化が行われ、我が国でもいよいよ「貯蓄から投資へ」の流れが本格的に動き出すことが期待されています。
あおぞら投信では、このような新しい流れの中で、設立以来の企業理念を実践し、お客さま本位の商品を開発、提供することで、お客さまの長期の資産形成に貢献してまいります。
また投資信託による資産運用の普及、浸透に力を入れるとともに、SDGsといった社会的課題の解決にも積極的に取り組んでまいります。

あおぞら投信は、次の10年、そしてさらに皆さまの人生に長く寄り添い、明るい未来をひろげるお手伝いをしてまいります。

引き続き、あおぞら投信をご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。

2024年2月